罪と罰の図書館

特殊ギミック「選択型の目標」が
物語を加速させる!

罪と罰の図書館

  • プレイ人数
    5~6人
  • 対象年齢
    15歳以上
  • プレイ時間
    150分
  • 価格
    3600円(+税)

1960年代末、日本。西洋風のモダンな図書館には、「読むと死ぬ奇書」が秘蔵されているとの噂があった。
事件は、図書館の開館三周年記念の日に起きる。
記者のインタビューに答える予定だった時刻に、司書が館長を呼びに行ったところ、いつもは鍵のかかっていない館長室のドアがしまっている。司書が鍵を持ってきて開けると、なんと室内では館長が事切れていた!
密室にいたはずの遺体は、こちらに背を向けた椅子に座り、胸にはドストエフスキー著『罪と罰』を抱いていた。これは自殺か? あるいは――

司書長や小説家といった本にまつわる容疑者、不気味な奇書の噂、絡み合う過去の事件。物語の結末はどこへ向かうのか? めくられたページは、もう戻らない。

特設サイト

  • author:Junichi Kawabata
  • design:TANSAN